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施工実績

【横浜市】防水工事のプロ業者が施工事例で解説!! (屋上塩ビシート工法)

2024年02月08日

横浜市の屋上防水工事紹介

この記事では、屋上防水の重要性や施工時期などを施工事例と合わせてご紹介いたします。
近年材料費用や人件費が高騰し、2020年以降未だに上がり続けています。
弊社では、自社施工で物価高騰の影響をできる限り抑えてお客様にご提供しております。

以下3分程度で閲覧可能。

屋上防水工事(塩ビシート工法)の施工事例

横浜市にあるビルの屋上防水工事(塩ビシート工法)をご紹介致します。

[屋上防水の施工前状況]

屋上防水工事
屋上防水の施工前状況

今回施工を行う横浜市にあるビルの屋上は、紫外線等による経年劣化により、亀裂などが入り室内に漏水を起こしている状態にありました。

[新規防水シートを貼る為の絶縁シート]

防水シートを敷設する前に、屋上の表面を適切に清掃し、平滑にする必要があります。凹凸や鋭利な部分があると、シートが損傷しやすくなります。既存防水シートと新規で張り付ける防水シートの干渉を避けるために必要な工程になります。

[新規塩ビシート貼り]

シート同士の接合部は特に漏水のリスクが高いため、重ね合わせ部分のシーリング処理を丁寧に行うことが重要です。

ポイント:雨天や強風時の施工は避けるべきです。湿気が多いと、シートの接着性が低下する可能性があります。

[屋上防水(塩ビシート工法)の施工完了]

屋上防水(塩ビシート工法)施工後

塩ビシート工法による屋上防水は、適切に施工された場合、長期にわたって建物を保護する効果的な方法です。

しかし、注意点を遵守しないと、その効果は大幅に減少する可能性があります。

注意点と重要性

1.定期的なメンテナンス:防水シートも経年劣化するため、定期的な点検と必要に応じたメンテナンスが必要です。小さな損傷も見逃さずに修理することで、長期的な防水性を維持できます。小さな亀裂をシーリングなど自分でふさいだとしても、そこから雨水などがシート内部に回ってしまい、他の箇所に膨れ等が発生し、効果は大幅に減少する可能性があります。専門的な知識と経験を持つ業者に依頼することをお勧めします。

2.建物の耐久性向上:屋上からの水の浸入は、建物の鉄骨やコンクリートの腐食を引き起こし、最終的には建物の構造的な安全性を脅かす可能性があります。防水シートによってこれを防ぐことは、建物の耐久性を高める上で不可欠です。

3.経済的損失の防止:水害による修理や修繕は高額になることが多く、適切な防水工事によってこれらのコストを事前に防ぐことができます。

4.居住性の向上:屋上からの漏水は、内部の住居空間にも影響を及ぼし、カビや悪臭の原因となることがあります。適切な防水は居住環境を快適に保つためにも重要です。

漏水が起きてしまった場合の対処法

1.漏水箇所の特定

  • 原因の特定:漏水が発生している具体的な場所を見つけ出します。可能であれば、屋上を確認して、破損した箇所や亀裂がないか調べます。ただし、安全を最優先に考え、屋上の状況が不安定な場合は専門家に依頼することが重要です。

2.一時的な応急処置

  • 水の侵入を最小限に:見つけた漏水箇所に対して、防水テープやシートなどで応急処置を施します。これは一時的な対策であり、専門家による恒久的な修理が必要です。

3.専門家による修理の依頼

  • 専門業者に連絡:一時的な対処を施した後、できるだけ早く防水専門の業者や建築業者に連絡し、専門的な診断と修理を依頼します。専門家は問題の原因を正確に特定し、適切な修理方法を提案してくれます。

弊社(エス・ウェーブ)の紹介

  1. 無料の見積もりと問い合わせ:費用負担なしで、お客様のニーズに応じた最適なプランをご提案いたします。
  2. 迅速なレスポンス:お問い合わせから迅速に対応し、お客様の不安を早期に解消します。
  3. 専門資格を持つプロフェッショナル:施工管理技士の資格および防水関連の資格を持つ専門家が多数在籍しています。豊富な知識と経験で、あらゆる防水ニーズに対応します。

エス・ウェーブでは、あなたの大切な空間を守るために、高品質な防水サービスを提供しています。私たちはお客様からの見積もりや問い合わせを完全無料で承っており、業界トップクラスのレスポンス速度を誇ります。お困りの際は、いつでも気軽にご連絡ください。

電話番号:0120-86-1173

ウェブサイト:https://www.s-wave73.co.jp/

投稿者プロフィール

Ryoto Suzuki
Ryoto Suzuki代表取締役
株式会社エス・ウェーブ 代表取締役
創業以来、小規模工事から大規模改修工事を約6000棟を管理・施工を行ってきました。
雨漏りの原因追求や建物のメンテナンス管理の知識は、豊富にあります。
【保有資格】
一級防水技能士・一級建築施工管理技士・職長、安全衛生責任者・足場組立て等作業責任者